2014-09-30

County Mayo(マヨ郡)の風景と癒しの羊


コネマラ地方を後にし、北東方面に車を進めました。
この日の目的地はひとつだけ。もしそこに行くまでに良さそうなスポットを 見つけたら停まるという行き当たりばったり的な日でした。

で、早速見つけました。いい感じのお店。
上の写真にあるような茅葺き屋根の家屋や店舗をアイルランドでは何軒も見かけました。マヨ郡(County Mayo)の都市ウェストポートの中心から少し離れた海岸沿いを走っていた時に見つけて写真だけ撮りました。ここを通る直前にカフェに入ってしまっていたので、写真だけ。でも何ともいい雰囲気です。

The Sheebeen
Rosbeg, Westport, Co. Mayo
http://croninssheebeen.com


このレストランを見つける前に入ったカフェはこんな感じで女の子受けする雰囲気満載です。私はハーブティーだけをいただいたんですが、ショーケースに美味しそうなケーキが並んでいたのに魅かれた夫がレモンケーキを注文。見かけによらず結構な甘さだったけど、素朴な風情のお菓子が大好きな私たちは結構気に入りました。(結局ケーキ食べてるし、)


その後は目的地へ向かってひたすら北へドライブ。途中は全く何もなく、ランチをする店も見つからずで目的地の町Ballycastleでようやく可愛い外観のお店を発見。

コテージと名付けられたお店は品のいい高齢のマダムがひとりで切り盛りをしている模様。いつものようにスープランチを頼み、目的地の場所などを聞くと他にも近くに見どころがあるようで親切に教えてくれました。アイルランドの片田舎の町だけど、マダムは訛りがなくきれいなイギリス英語を話されていたから移住者の方かも?温かくて素朴なコテージでした。

Mary's Cottage Kitchen
Main Street, Ballycastle, Co. Mayo
Tel: +353 (0)96 43361


さてこちらがこの日の目的地。



「Downpatrick Head」と名付けられたバリーカッスルの北岸にある岩(島とも言えるのかな?)。


角度を変えて横から見るとこんな感じで全く違うもののように見えます。アイルランドの守護聖人である聖パトリックがこの地に教会を建てたことからこの名がついたとのことです。


この岩島がある後ろを振り返るとグリーンの絨毯が広がる穏やかな風景。羊も放牧されています。(なので羊の糞がいっぱい!でも基本乾燥しているので踏んでもくっついてはこないです。)

駐車場も完備されていて、このダウンパトリック・ヘッドの辺り一帯を歩くこともできます。のんびりするには良さそうです。駐車場周辺は同じように羊などの放牧地となっているので、ファーマーの方も見かけましたが、皆さんフレンドリーに挨拶してくれるので、こちらからも気軽に挨拶させていただきました。本当にアイリッシュの方たちフレンドリーです。

ダウンパトリック・ヘッド情報はこちら→をご参考に(英語)。


こちらの古そうに見えるモニュメントがコテージのマダムご推薦のトレイルコースに含まれたガゼボと呼ばれるモニュメントです。

お店にこのトレイルコースのパンフレットがあり、このガゼボの写真を見た夫がアイルランドらしいと感じたものだから行くことになりました。予定になかったけど、こういう偶然の発見は面白いもの。

とはいえ、ここにたどり着くのは簡単ではなかったんです。バリーカッスルから少し南東にあるKillala(キララ)にある「Lackan trails」という4.2kmコースの中の1スポットだけど、細い道をぐねぐね運転しなくてはならず少し怖かったです。ガゼボ近くの教会の庭でお茶をしている3人組の女性がいたので歩いて行けるかと聞いたら、「あなたの健脚度合いによるわね〜。ここからかなり丘を登った上にあるし、車を駐車できる場所もあるから車で行った方がいいわよ。」とありがたいアドバイスのおかげでたどり着けました。会えてよかったお姉さんたちー!


お姉さんの言ったとおり、荒涼とした丘の上にポツンと立つガゼボはパンフレットによると、1794年に建てられた塔で昔は灯台のようなナビゲーションの役目も果たしていたとのこと。もう少しスピリチュアルなものかと思っていたけど、そうでもなかったようで。でもまあ行けてよかったです。

さあ、モニュメントも見れたことだし、ホテルに向かおうか、まだ先は長い!
と思っていたら、Sligo(スライゴ)という大きめの町を通り過ぎてから何度も目にする滝を表示する看板。「あ、やばい、絶対行きたいって言うわ。」と思ったとおりの反応をしてくれた夫。まあこの日は水系のスポットがなかったので行くことにしました。


滝の名前はGlencar Waterfall(グレンカー滝)。駐車場も整備されて大きなものでした。この駐車場前の風景が北イングランドの湖水地方の風景によく似ていて私はそれが懐かしくうれしかったです。


しつこくもう1枚。小ぶりなグレンカー湖畔にいた羊たち。ここまで運転してきて疲れた私の心を癒してくれました。

滝はこの駐車場から歩いてすぐ。遊歩道も整備されていてこれほど簡単にたどり着ける滝は初めてだったかも?肝心の滝の写真は実は撮ってない…。いい滝だったんですが、少し暗かったのと、楽に到着できて感動があまりなかったこともありまして。滝って「ようやくたどり着いたー。」という感覚がいつもあるのであっさりしすぎで拍子抜けしちゃったのが本音です。(滝の様子はこちらをご参考に→



最後にまた羊。
私の羊好きは何度かこのブログでもお伝えしてきたので、覚えていらっしゃる方もいるかと思います。アイルランドはそんな私にはパラダイス!?黒い顔の羊があちらこちらにいます。ただ、特にコネマラ地方を運転中、道の脇にいたり、道の真ん中をのんびり歩いていたり、と運転しながらひやっとしたことが何度かありました。

アイルランドの田舎道は道幅が狭くても制限速度100km/hなんていう道も結構あるので、ひかれてしまう羊たちも結構いるんじゃないかな、と心配になりました。

私にとって平和の象徴で癒しの存在の羊たち。交通事故にあったりしないでほしいものです。




最後まで読んでくださってありがとうございます。 
この後は私にとっても初の北アイルランドに入ります。クリックしていただけると嬉しいです♪

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